28
28
「 富士山 」
三保半島より望む （清水港への水道）
釣り人・・・「カマス」・「サヨリ」狙い
季節風の風裏になり、人気の釣り場
上画像の左側に写っている船は、
「清水港」 と 「西伊豆：土肥港」間の約３０ｋｍを 1時間で結ぶ駿河湾フェリーです。
海上ルートでは３０ｋｍの直線距離ですが、
陸上ルートでは、 駿河湾沿いの道を迂回し、
伊豆山中に踏み入っての標高６００ｍの「峠越え」、
が、同じ「地点間」の最短最速の移動法です。
その陸上ルートを選んだ場合、 距離では約１００ｋｍ、
所要時間は３倍の おおむね３時間掛かりますが、
このフェリーの乗船運賃が、１回一人分の渡船料金よりも高いので、
「ＶＩＰが絡んだ行楽」以外で、このフェリーを利用することはありません。
..................................................................................................................
・・でした。（過去形）
ところが・・・、
２０１３年、富士山と関連する２５件が「世界文化遺産」に登録され、
なぜか？ このフェリーの海上航路も「県道」に、
船内表示
伊豆からの帰路 最終便は１７：２０発、清水港１８：３０着 です
開通を記念して、当分の間 平日の乗船料金が 半額の３０００円に！
昨今（２０１４年春）、ガソリン価格は高騰の一途で高止まり・史上最高額です。
たとえば、この同じ港間を 今まで通り陸路で１００ｋｍを走行して帰ったとしても、
消費するガソリン量は１０リットル、金額にして 約１７００円が掛かかります。
したがって、乗船料金に３０００円使っても 実質的な超過支出は１３００円です。
まッ、１３００円の時給で船長以下全員を雇った「チャーター船」！ と思えば・・と
復路のみですが、利用し始めました。
フェリーを利用するようにした結果・・・
釣り場から自宅までの 「帰りの総走行距離」は たったの５０ｋｍ！ ３分の１！
ものすごい 楽です。
疲労・睡魔・居眠り・凍結・渋滞・事故の危険、などを考えると安い支出・・です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところが、ところが、ところが、・・ この「平日料金半額」の優待制度、・・・
２０１５年春には「３５％引き」に、 さらに 秋には・・「１５％引き」、と急失速。
「利用しても良い理由」も、魅力も消滅、
「３５％引き」時点では「どうしよう？微妙」と 躊躇しつつ継続利用していた人達も、
「１５％引き」までに至った今は ためらわずに決別！
常連に成りかけた「自家用車客も社用車族」も、即 敬遠・素通り。
だって・・・半額割引だった時の料金との差額分だけで、
帰り道に、「メニュー最上段の贅沢な定食」が食える もの！
地球深部探査船「 ちきゅう 」
２００９年１２月
「ちきゅう」は、
日本・米国が主導する統合国際深海掘削計画（IODP）において
中心的な活躍をしている科学掘削船（深海掘削船）である。
巨大地震・津波の発生メカニズムの解明、
地下に広がる生命圏の解明、地球環境変動の解明、
そして、人類未踏のマントルへの到達という壮大な科学目標を掲げている。
水深２.５００ｍの深海域で、地底下７.５００mまで掘削する能力を備えている。
世界最高の掘削能力であり、
マントル物質や巨大地震発生域の試料を採取することができる。
（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）
「蓮舫 議員」が女を上げた 「事業仕分け（仕置き？）」の対象に成り
急きょ、調査作業を中止して 現場海域から引き揚げてきたところに遭遇。
そのまま身動きとれず、清水港で「閉門蟄居」状態
船籍は横須賀港だが・・・？
「羽衣」伝説の「三保の松原」
コチラも、「富士山」に関連した世界文化遺産です。
天女が羽衣を掛けたとする「羽衣の松」 樹齢６５０年
羽衣伝説・・・って、 現代風に言い変えれば・・
露天風呂に入っていた女性の衣服を隠して、
弱みに付け込んで 脅し、無理やり 「手籠め」に・・・
という悪意に満ちた 卑怯で薄汚い物語です。
三保の松原からの富士山
右肩にある「くぼみ」が宝永火口、３００年前の宝永噴火跡、 くぼみ右の盛り上がりが「宝永山」。
....................................................................................................................................................................................................
焼津市 石津浜から
焼津市 「焼津グランドホテル」から
静岡市・石部 「海上橋東岸」から
静岡市 「日本平」付近から
２０１０年９月末 西伊豆 松崎
（手前）操船訓練をする海上保安庁の巡視船と、
（後方）笠をかぶった富士山
同じく「笠富士」、西伊豆 田子（たご）の沖磯「雄島」と「雌島」の背景に
「春分の日」と「秋分の日」に、
この「オジマ」と「メジマ」の間に夕日が沈む様子を、同地区の大田子海岸から見ることができ
当日および前後数日は カメラを持った人々で埋め尽くされる
ＹｏｕＴｕｂｅ 動画
西伊豆 田子漁港の夕日
西伊豆 大田子海岸の夕日 Time Lapse (微速度撮影)
西伊豆の「雲見」 観光協会のＨＰから
「世界でいちばん富士山がきれいに見える町」宣言？ をした？
んだ・・・ とか・・・ なんだかなあ〜〜・・
正面の２つの岩は「牛着岩」。 「ダイビング・スポット」として人気
２つの岩が寄り添うように見えることから夫婦岩とも
ここには 大きな「クエ」が定住して居る。
が、その「クエ」は ダイビングの大事な観光資源なので この岩での「クエ釣り」は 禁止されている
２０１１年１０月初め 今秋 初冠雪の富士山
が、終日「霞ががって」いたため 鮮明さ に欠ける
竿も・・・無口・・
なぜか、今日は終始激流・・。 泳ぎ下手なクエには試練の日・・
////..................................................................................../////
通常 この礒からの富士は 滅多に姿を見せないのだけれど・・・今日は珍しく・・
下記Webサイトで、「今現在の富士山の様子」を配信しています
静岡県提供：ライブカメラ富士山ビュー
中でも、「歌川 広重 東海道五十三次内（由比・さった嶺）」と同じ構図の
「さった峠」・・「広重の富士山」が おススメです
我が家 から の 「富士山」
私の自宅からの「富士山」は、 直線距離で５５ｋmの北東方向に位置します。
が、 自宅の１ｋｍ先から形成され始める「有度山（標高３０７ｍ）」に遮られ、
「富士山頂」付近しか見えません。
でも、 南側の海岸沿いを走る国道まで出て、
遊歩道を 西に７００ｍ歩いて・・・ 振り返ると・・・
ほぼ、全景の７割相当 「美しく整った影」を 目にすることが出来ます！
電柱が「せっかくの絵を台無しに」 してしまいますが・・
日中の猛暑を避けての 日の出前、早朝４：００からの「３ｋｍウォーキング」
この絵が見たくて・・・「飽き性」の私の日課は 途切れる事なく続いています。
2023.08.02. 04:20ころ
................................................................................................
でも、 やはり 雪が無いと・・・絵にならない
2024.01.25
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ついで ・・・ですが、 北東から・・背中の北方向に眼を転じて・・
自宅付近からの 「南アルプス・赤石連峰（３０００ｍ級）」 の眺望です。
２０２３年１２月末
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（蛇足）
「 有度山 」
「有度山」」は、
富士山や南アルプスを望む景勝地「日本平」や「日本平動物園」などを含み、
さらに、南端の駿河湾沿い海岸には、日本平と「ロープウェイ」で結ぶ
徳川家康が最初に埋葬された史跡 「国宝・久能山東照宮」も鎮座、
その麓周辺は、海沿い３ｋｍに「イチゴ狩り農園」が連続し 女性に大人気！
と ・・・ 一帯が、ギュッと詰まった最適な「ドライブ・デート」コース・・・
交際相手と同じ数・・行った なぁァ〜 上品な「ラブホ」も有るし・・
良いところです。 お薦め！
「日本平夢テラス・富士山ライブカメラ」
