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トンボロの島 「 三四郎島 」
海が割れるのよ〜♪ 道ができるのよ〜♪
(天童よしみ 珍島物語)
トンボロ現象(トンボロげんしょう)
普段は海によって隔てられている陸地と島が、
干潮時に干上がった海底で繋がる現象である。
(ウィキペディア)
西伊豆町 堂ヶ島 の 「三四郎島」
この日の潮回りは、小潮直前の「中潮」
「大潮」時であれば、幅30mもの道が出来る
下の画像は別の日、最大干潮2時間前の表情
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トンボロ満潮時 トンボロ干潮時
三四郎島は、沖あい200メートルほどのところにある
伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島で、
見る角度により3つに見えたり、4つに見えたりすることからこう呼ばれている。
また、干潮時には一番手前の伝兵衛島まで瀬が現れ足をぬらさずに歩いてわたることができます。
この現象のことを「トンボロ」と言い、日本でも大変珍しい現象であります。
昭和58年に県の天然記念物に指定されています
(西伊豆町 観光商工課)
”” 島の名は昔、この島に隠れ住んだ源氏の若武者・三四郎に由来し、
三四郎と土地の娘・小雪との悲恋伝説が残されている ””
・・・とか。
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干潮時の様子
(出所先が判らなくなってしまった借り物画像)
蛇足 : 近くに「加山雄三ミュージアム」もある